楽天ポイントの使い道11選!通常ポイントと期間限定ポイントの違いも紹介

楽天ポイントは、楽天のサービスでの利用はもちろん、固定費の支払いや一部のIC乗車カードへのチャージなど、様々なシーンで活用できます。楽天ポイントには、有効期限が設けられているポイントもあるため、上手に活用するためにも使い道を把握しておくことが大切です。
本記事では、楽天ポイントの種類や使い道を紹介します。楽天ポイントを有効活用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
楽天ポイントの種類
楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。それぞれのポイントの特徴を紹介します。
通常ポイント
通常ポイントとは、楽天の様々なサービスや楽天ポイントのパートナー企業などを利用した際に利用金額に応じて進呈されるポイントのことです。
通常ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間とされています。ただし、期限内に一度でも新たなポイントを獲得すれば、有効期限が延長されます。
通常ポイントを失効しないためには、定期的に楽天のサービスを利用してポイントを獲得することが大切です。
期間限定ポイント
期間限定ポイントとは、有効期限が設定されているポイントのことで、主にキャンペーンなどで進呈されます。
通常ポイントと期間限定ポイントどちらも保有している場合は、自動的に有効期限が近いポイントから優先して使われます。
期間限定ポイントは、有効期限を過ぎると自動的に失効するため、期限内に使うことが大切です。楽天PointClubアプリの通知機能を設定しておけば、期間限定ポイントの獲得翌日や失効前日にお知らせを受け取ることができます。
楽天ポイントの使い道
楽天ポイントは、以下のような様々なシーンで活用できます。
①楽天ペイで使う
②通信費や電気料金など固定費の支払いに使う
③楽天市場での買い物に使う
④楽天カードの支払いに使う
⑤楽天ふるさと納税
⑥お買いものパンダのグッズと交換する
⑦楽天EdyやIC乗車カードにチャージする
⑧楽天証券のポイント投資
⑨ANAのマイルに交換する
それぞれ詳しく紹介します。
1 楽天ペイで使う
楽天ペイは、楽天グループが提供するスマートフォン向けのキャッシュレス決済サービスです。楽天ペイアプリをダウンロードして楽天ポイントの利用設定をすれば、楽天ペイが利用可能な店舗などでポイント払いができます。
また、ネットショッピングの際に楽天ペイでの支払いを選択してポイント払いをすることも可能です。
2 通信費や電気料金など固定費の支払いに使う
楽天モバイルや楽天でんき、楽天ガスを利用している場合は、楽天ポイントを1ポイント1円相当として毎月の支払いに充てることができます。
ポイント払いの設定をしておけば、期間限定ポイントから優先的に支払いに充当され、通常ポイント、楽天キャッシュの順に利用されます。ただし、プランや支払い方法の設定内容によっては楽天ポイントを利用できない場合があるので注意しましょう。
3 楽天市場での買い物に使う
楽天市場で買い物をする際に、楽天ポイントを1ポイントあたり1円相当として購入代金の支払いに充てられます。
ポイント払いをするためには、購入手続きのポイント利用の項目から「一部のポイントを使う」または「すべてのポイントを使う」にチェックを入れる必要があります。また、「一部のポイントを使う」を選択した場合、利用するポイント数を入力します。
通常ポイントと期間限定ポイントを保有している場合は、期間の短い期間限定ポイントから優先して利用されます。
4 楽天カードの支払いに使う
通常ポイントは1ポイントあたり1円相当として、楽天カードの月々の支払いに充てられます。
ポイント支払いの締切日は金融機関によって異なりますが、毎月12日から最長24日までに楽天e-NAVIでポイント数を入力して申し込む必要があります。なお、ポイント払いをしても、進呈されるポイントは変わりません。
5 楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税とは、楽天市場からふるさと納税ができるサービスのことです。
楽天市場での買い物と同じように、楽天ふるさと納税の寄付金の支払いに楽天ポイントを使えます。
6 お買いものパンダのグッズと交換する
楽天ポイントは、お買いものパンダのぬいぐるみや缶バッジ、Tシャツなどのグッズと交換することもできます。交換に必要なポイント数はグッズによって異なります。
お買いものパンダのグッズをおトクに手に入れたい方は、楽天ポイントと交換するのも良いでしょう。
7 楽天EdyやIC乗車カードにチャージする
楽天Edyは、楽天が運営するプリペイド型の電子マネーです。楽天Edyのチャージに通常ポイントを利用できます。
また、楽天ペイと連携すれば、IC乗車カードへのチャージもできます。
8 楽天証券のポイント投資
楽天証券では、楽天ポイントで投資信託や株式を購入できます。通常ポイントを活用すれば、自己資金を使うことなく資産運用ができます。
9 ANAのマイルに交換する
通常ポイント2ポイントで、ANAのマイル1マイルに交換できます。交換可能なポイント数の上限は1回あたり5,000ポイントで、月20,000ポイントです。
まとめ

楽天ポイントは、楽天市場などの楽天サービス利用や楽天ポイントカード加盟店でのお買い物、固定費の支払いなど様々なシーンで使えます。
また、楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。期間限定ポイントは、有効期限を過ぎると自動的に失効してしまうので、期限内に使うことが大切です。
電力会社を楽天でんきにすると、利用料金200円(※1)につき1ポイント、ガス(※2)とセットなら100円(※1)につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります(※3)。貯まった楽天ポイントは通常ポイント・期間限定ポイントいずれも利用料金に充当できます(※4)。
また、楽天でんきの前月の利用金額が税込5,500円以上かつクレジットカードによる決済をした方は、楽天市場で買い物した際のポイント倍率が「+0.5倍」になります(※5)。そのため、楽天市場で買い物をする機会が多い方は、ポイントが貯まりやすくおトクです。
さらに、楽天でんきの料金シミュレーションを活用すると、料金や契約情報を入力して年間の料金のおトク額や獲得できる楽天ポイントを試算できます。ぜひ、ご活用ください。
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(※1)楽天ポイント進呈の基準となる金額は、電気料金とガス料金の税抜価格です。
(※2)楽天ガスは都市ガス(東京ガス、東邦ガス、関電ガス)が提供対象エリアです。詳しくはガス対象エリアページをご確認ください。
(※3)楽天ポイントの進呈対象は、クレジットカードでお支払いいただいた料金となります。
(※4)貯まったポイントは50ポイント(50円相当)からご利用料金に充当できます。
(※5)獲得条件および、進呈ポイントの上限があります。「楽天でんき」のSPU詳細はこちら。ご利用金額の一部もしくは全額をポイントでお支払い頂いた場合もSPU対象になります。