【買い物編】食費の節約方法5選

食費を節約するためには、以下のような買い物時の工夫が効果的です。

①食費の予算を決める
②買い物リストを作成する
③使い切れる量をまとめ買いする
④買い物の場所を使い分ける
⑤1人で買い物に行く

それぞれ詳しく解説します。

①食費の予算を決める

食費を効果的に抑えるためには、まず予算を設定することが大切です。

総務省統計局の「2024年家計調査」によると、世帯人数別の1カ月あたりの食費の平均額は、以下のとおりです。

世帯人数 1カ月あたりの食費の平均額
1人 4万3,941円
2人 7万5,374円
3人 8万7,876円
4人 9万6,328円
5人 10万5,480円
6人以上 11万8,265円

出典:総務省統計局「2024年家計調査」

平均額を目安に、無理のない範囲で食費予算を決めましょう。

年収別、地域別の食費の平均額については、以下の記事で詳しく解説しています。

食費の平均はいくら?世帯人数や年収別の平均額、食費を抑える方法も解説

②買い物リストを作成する

スーパーでの衝動買いや無駄遣いを防ぐためには、買い物リストを作成するのが効果的です。リストに記載のないものは購入しないというルールを徹底しましょう。

リストを作成する際は、まず冷蔵庫の中身をチェックし、不足しているものを確認することが大切です。ある程度献立を考えてから買い物リストを作成することで、必要なものだけを効率良く購入し、衝動買いを防ぐことができます。

③使い切れる量をまとめ買いする

食材をまとめ買いするのも食費の節約に効果的です。まとめ買いをすることで、買い物の頻度を減らせるため、衝動買いや無駄な買い物を防ぐことができます。

ただし、買いすぎると使い切れずに食材を無駄にしてしまう可能性があるため、注意しましょう。特に生鮮食品をまとめ買いするときは、冷凍保存など保存方法も考慮し、無駄にならない量を買うことが重要です。

④買い物の場所を使い分ける

購入する商品によって買い物の場所を使い分けることで、出費を抑えることができます。例えば、長期保存が可能なものや米、調味料、冷凍食品などは価格変動が少ないため、業務用スーパーやディスカウントストアでまとめて購入することで割安になることが多いです。

一方、鮮度が重要な野菜や魚介類、特売品などは、チラシやポイントデーを活用し、近所のスーパーで必要な分だけ購入するのが効果的です。

店舗ごとの強みを活かし、賢く選択しましょう。その際には店舗で貯められるポイントなども意識するとより節約につながります。

⑤1人で買い物に行く

食費の無駄遣いを防ぐには、1人で買い物に行くことがポイントです。家族や子どもを連れて買い物に行くと、予定にないお菓子やジュースなどを求められ、つい購入してしまいがちです。

1人で集中してリストに沿って買い物を済ませることで、余計な出費を抑えられます。

【調理・管理編】食費の節約方法5選

食費を節約するためには、調理と食材管理における以下のような工夫が効果的です。

①自炊を心がける
②作り置きをする
③冷凍保存をする
④冷蔵庫リセット日を設ける
⑤献立をルーティン化する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①自炊を心がける

食費を抑えるための基本は、外食を控えて自炊を心がけることです。コンビニでのちょっとした買い物を控えることも、積み重ねると大きな節約につながります。

ただし、ストイックになりすぎて外食を一切しないようにすると、食事を楽しめなくなったり、節約がつらくなったりすることがあります。ストレスをためないために、外食用の予算を決めておくことが大切です。

予算を超えないように、自炊を中心とした生活を心がけましょう。

②作り置きをする

食材を購入したら、時間のあるときに作り置きをしておくことをおすすめします。放置しておくと食材が傷んでしまう可能性があるので注意しましょう。

まとめて作り置きしておけば、日々の食事の準備が楽になるため、忙しい日でも「面倒だから外食にしよう」と考えるのを防ぎ、自炊を継続しやすくなります。

③冷凍保存をする

食材をすぐに使い切れない場合は、冷凍保存をすれば、賞味期限を大幅に延ばし、食品ロスを防ぐことができます。さらに、冷凍保存をする際に肉に下味をつけておいたり、野菜を切っておいたりすると、調理の手間が省けて自炊が楽になります。

保存の際は、中身と冷凍した日付を把握できるように、ラベルに記入して貼っておくと良いでしょう。

④冷蔵庫リセット日を設ける

食品ロスをゼロに近づけるために、週に一度など定期的に「冷蔵庫リセット日」を設けても良いでしょう。リセット日には、冷蔵庫の残り物や冷凍庫の半端な食材だけを使った献立を考え、生鮮食品をほぼ使い切ることを目指します。

リセット日を設ければ、賞味期限が切れそうな食材を使い切れるだけでなく、冷蔵庫の中が整理され、何が残っているか一目でわかる状態になります。次の買い物での買い忘れや同じ食材の重複購入を防ぐことにもつながるでしょう。

⑤献立をルーティン化する

毎日の献立を考えることによる「献立疲れ」は、料理へのモチベーションを下げ、自炊を続けにくくなる原因になります。週に一度は「カレーの日」や「麺類の日」といった具合に献立をルーティン化すれば、悩む時間とストレスを減らせます。

また、同じ食材や調味料を繰り返し使うことでレパートリーが定着し、調理時間の短縮や食材の無駄を減らすことにもつながります。

食費を節約するときの注意点

食費の節約は効果を実感しやすいですが、無理なく継続することが大切です。

ここでは、食費を節約する際の注意点を紹介します。

健康や栄養バランスを崩さない

食事は健康を維持するために大切です。食費を抑えることにこだわりすぎた結果、極端に安い食材ばかりを選んだり、食事の量を減らしたりして栄養が不足しないように注意しましょう。

体調を崩すと、医療費などの余計な出費が発生するだけでなく、仕事や日常生活にも支障をきたします。食費の節約は効果を実感しやすい反面、無理をすると継続できなくなります。

継続的に支出を抑えるためには、食費以外の通信費や水道光熱費、保険料などの固定費を見直すことが大切です。固定費は一度見直せば、日頃から意識しなくても節約効果が毎月続くため、ストレスを感じにくいでしょう。

息抜きをする

我慢をしすぎると、反動で高額な外食や衝動買いをする原因になりかねません。節約を継続するには、適度な息抜きが不可欠です。

月に1〜2回、または予算内で収まったときのご褒美として「外食の日」や「好きな食材を買う日」を設けましょう。定期的に息抜きをすることで、節約生活にメリハリが生まれ、モチベーションの維持につながります。

家族の理解を得る

食生活は家族全員にかかわるため、独断で節約を進めると家庭内の不満や抵抗につながり、長続きしません。

節約をはじめる際は、家族に相談し、食費の目標や節約の目的を共有することが大切です。家族が「我慢させられている」と感じるのではなく、「家族みんなで協力して家計を改善している」という前向きな意識をもってもらえれば、節約を続けやすくなるでしょう。

まとめ

まとめ

食費を節約するためには、予算を決め、外食を控えて自炊を心がけることが大切です。ただし、極端な節約はストレスや体調不良の原因となるため、無理のない範囲で続けられる節約を心がけましょう。

家計全体の支出を抑えるには、食費以外の固定費(通信費や光熱費など)を見直すことも視野に入れ、家計改善を総合的に進めるのがポイントです。

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新井 智美(あらい ともみ)

ファイナンシャルプランナー。2006年11月 卓越した専門性が求められる世界共通水準のFP資格であるCFP認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。2017年10月 独立。主に個人を相手にお金に関する相談及び提案設計業務を行う。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。これまでの執筆・監修実績は3,000本以上。